ダイエットお腹の皮膚からたるみを取る

ためになる話
むらむら
2020年末からプロテインをはじめたむらむらです。体重は3ヶ月で約5kg(65kg台から60kg台まで)落ちてきました。プロテインをとりながら、日々、美味しいものを食べてます。

中年になるとお腹がぽっこり出てくるという悩み

中年になるとモーレツにお腹がぽっこり出てきますよね。

今までと食べてる量は変わらないのに!

なぜかお腹の皮膚にたるみができてくるんですよね。

お腹の皮膚のたるみをなんとかしたい!

本記事では、そんな中年の悩みの原因と対策を解説します。

 

お腹の皮膚がたるむ原因

まず、お腹の皮膚がたるむ原因をご説明致します。

一言で言うと、お腹がブヨっとたるむのは、皮膚がゆるんで重力で落ちるからです。

では、なぜ皮膚がゆるむのか。その前にまず、皮膚の構造をご説明します。

皮膚を分解するとこうなります。でーん!

皮膚は表皮と真皮から構成されます。

表皮は表面に出てる部分。その下側にあるのが真皮。

真皮の中にはヒアルロン酸があり、それを取り囲むようにコラーゲンが張り巡らされています。

そう、テニスのラケットのガットのように

さらにガットを補強するようにエラスチンがあります。

 

で、中年になるとなんでたるむのかっていう話をしますね。

まず、ヒアルロン酸はこうなります。でーん!

40歳半ばから急激に減るんです。

 

コラーゲンはこうなります。でーん!

33歳になったらつくられなくなり、40歳以降は急激に減るんです。

 

エラスチンはこうなります。でーん!

はい。生まれてから下がる一方ですね。

 

以上のことより、中年になるとヒアルロン酸が減って、ガット、つまりコラーゲンがゆるむ。そもそもコラーゲンを補強してくれているエラスチンは生まれてから弱る一方。

そら、たるみますわな。お蝶夫人もガットが緩んでびっくりぽんですわ。

ここまでのお話から、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンをなんとかせんといかんということはお分かりいただけたでしょうか。

ここからは、それぞれを構成する栄養素に分解していきます。

そのうえで、対策をご説明します。

 

対策①水を飲む!

まず、ヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸は、真皮の結合組織に存在する多糖類で、細胞と細胞の間の水分保持や皮ふの柔軟性を保つ機能があります。

つまり、ヒアルロン酸には、水分が必要なんです。

というわけで、毎日2~2.5リットルのお水を飲みましょう。

お水ダイエットがよいとされるのはヒアルロン酸のためなのでしょう。

日本にいたら水なら大丈夫。これでもか!ってくらい飲んでやりましょう。

ちなみにプロテインを摂れば自然とお水を飲むことができます。

 

対策②レシチンを取る

次はコラーゲンです。コラーゲンはタンパク質、ビタミンC、水、油からできています。

油をつくるためにレシチンが重要なんです。

レシチンとは、動植物、微生物界に広く分布している、リン脂質の一種です。そして、レシチンは細胞膜をつくってくれてるんですね。

リン脂質というくらいですから、レシチンって油の一種なんですよね。そんな油が不要な脂質や老廃物をべりっとはがしてくれるんです。

目には目を。歯には歯を。油には油を。(From ハンムラビ法典)

というわけで、ハンムラビもびっくりなレシチンです。

レシチンは、なかなか摂りづらい栄養素なので、サプリメントで補充することをオススメします!

 

対策③タンパク質を摂る

最後にエラスチンです。エラスチンはタンパク質が原材料なんです。

もっといったらコラーゲンもタンパク質からできてます。

つまり、タンパク質って、エラスチンにもコラーゲンにもヒアルロン酸にもいいんです。

タンパク質と言えばプロテインです。

すべての基本ですね。

プロテインで補充することをオススメします。

 

まとめ

お腹の皮膚にたるみができる原因とたるみを取る対策は如何でしたでしょうか。

一言で言うと、お腹がブヨっとたるむのは、皮膚がゆるんで重力で落ちるからです。

皮膚は表皮と真皮から構成されます。

真皮の中にはヒアルロン酸があり、それを取り囲むようにコラーゲンが張り巡らされています。

さらにコラーゲンを補強するエラスチンがあります。

これらは加齢とともに衰えていきます。

これらを構成する栄養素をうまいこと撮れれば対策になります。

水、タンパク質、レシチンです。

水はがぶがぶ飲みましょう。

レシチンはサプリメントで補給しましょう。

タンパク質はプロテインで摂りましょう。水も摂れます。

 

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