1日に1万歩を目標に散歩しているむらむらです。
人はそれを「むらむら散歩」と呼ぶそうです。
知らんけどw
というわけで、今回は、松の川緑道からの日吉の森庭園美術館をむらむら散歩した記事です。
こんな方におすすめです。
- 都会で自然を楽しみたい
- 歴史に思いを馳せたい
- 自分にない価値観と触れ合いたい
それでは、さっそく行っていましょう!
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目次
そもそも松の川緑道や日吉の森庭園美術館はどこ?アクセスは?地図は?
神奈川県横浜市港北区にあります。
最寄り駅は東急東横線の日吉駅です。
手書き地図はこうなります。でーん!
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電車なら日吉駅から行くのがよいでしょう。
駅を出ると放射線状に道路が伸びています。
浜銀通りをまっすぐ歩いて、途中駐車場付近の小道をしゅっと左折します。
やがて、松の川緑道に出て、慶應義塾大学グラウンドを過ぎた付近まで道なりに歩きます。
右折し、坂道を登ると日吉の森庭園美術館があります。
それでは、以降、このルートを辿った体験を記載します。
東急東横線「日吉駅」で和菓子バイキング
東急東横線「日吉駅」へやって来ましたよ。
改札を出ると、和菓子バイキングをやっているではありませんか!
いろんな味があって、どれも目移りしてしまいます。
たくさん買っちゃいました。
そのうち一部はこうなります。でーん!
![](https://mura2.link/ossandiet/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220125_074843009-scaled.jpg)
iroHaという滋賀県にあるお店で、琵琶湖の水で育てたもち米を使ってつくった大福だそうです。
公式ホームページはこちらです。
歩く前から食べ物を買ってしまいました。
まだ、食べていません。
買っただけです。
松の川緑道をウォーキング(むらむら散歩)
さて、そんな日吉駅は、はじめて降りました。
改札を出て右側が慶応大学です。
今回は、改札を左側に出ました。
すると放射線状のように商店街がのびています。
めっちゃ都会ですやん。
さすが横浜市。
商店街を抜けると閑静な住宅街です。
そんな住宅の隙間に小路があります。
松の川緑道といいます。
看板はこうなります。でーん!
![](https://mura2.link/ossandiet/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220124_142709323-scaled.jpg)
手作り感満載でほっこりします。
そんな松の川緑道は、全長約2.1kmとまぁまぁな距離です。
私が普段歩いてるコースで言うと自宅から四谷三丁目経由で四ツ谷駅まで歩いたくらいでしょうか。
松の川緑道を歩いて行くと、慶応大学の運動場があります。
さすが慶応大学、めっちゃ広いグラウンドです。
そんなグラウンドの裏側に巨大なヤモリが!
巨大ヤモリはこうなります。でーん!
![](https://mura2.link/ossandiet/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220124_143407277-scaled.jpg)
カラフルで目を引きます。
ワイルドだろぉ~
WILD(ワイルド)って書いてあります。
なぜ、こんなところに?
その答えは後で分かります。
松の川緑道をさらにずーっと歩いていきます。
住宅街を歩いていたはずが、いつのまにやら森林みたいになっています。
どうやらこのあたりのようです。
ブログ仲間である酔月さんが老婆のお尻を支えていた伝説の場所のようです。
こうなります。でーん!
![](https://mura2.link/ossandiet/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220124_143830617-scaled.jpg)
ちなみにそのときの記事がこちらです。
伝説の場所に在りし日の酔月さんの姿を想像してニヤニヤしました。
「日吉の森庭園美術館」は穴場かもしれない
やがて公園へ出て、右折し、まっすぐいくと竹やぶが見えてきます。
坂道を少し上ると「日吉の森庭園美術館」に到着です。
ちなみに公式ホームページはこちらです。
2022年5月現在は事前予約制です。
希望日の3日前までに申し込む必要があります。
館内は、庭園、古民家、美術館で構成されます。
庭園は紅葉の季節がおすすめ
まず、庭園をぐるりとまわります。
だいぶ枯れていて寂しい感じでした。
ところどころ展示してある彫刻がシュールです。
庭園のてっぺんからの眺めはこうなります。でーん!
![](https://mura2.link/ossandiet/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220124_145158982-scaled.jpg)
降りるとこうなります。でーん!
![](https://mura2.link/ossandiet/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220124_145247341-scaled.jpg)
池は見てるだけで寒いです。
松は立派で眺めがよいです。
お手入れがたいへんそうです。
夏は蚊が多いということで、実は、よい季節に来たのかもしれないです。
紅葉がキレイらしいので枯れる前に来るのがおすすめです。
古民家は歴史に思いを馳せられる
続いて古民家はこうなります。でーん!
![](https://mura2.link/ossandiet/wp-content/uploads/2022/01/IMG_20220124_145302955-scaled.jpg)
中に入ると学芸員さんがいらっしゃって、古民家を説明してくださります。
この古民家は、かつて茅葺き屋根だったそうです。
メンテナンスできる人がいなくなって、今は覆い隠されていますが、古民家の中に入いると、天井からうっすらと面影が見えます。
縁側は今でこそ扉や窓ガラスがありますが、昔は外だったそうです。
それにしても古民家は寒いです。
風通しがよくて、夏の暑さ対策はバッチリなんですが、冬の寒さは身にしみます。
古民家には昔のモノがたくさん残っており、歴史に思いを馳せたい方にぴったりです。
美術館は彫刻家田辺光彰さんの価値観に触れ合える
古民家を案内された後、美術館へ移動します。
美術館には、彫刻家である田辺光彰さんの作品や収集物が展示されてます。
巨大ヤモリも田辺光彰さんの作品だったのです。
野生稲やちょっと恐い動物をモチーフに多くの作品を残されています。
野生稲にはかなりこだわりがあったようです。
籾の作品はこうなります。でーん!
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エヴァンゲリオンに出てくるロンギヌスの槍みたいです。
今にも伸びてきそうです。
田辺光彰さんの作品や収集物を見ていると、価値観の違いというか、視座の高さに圧倒されます。
日本だけでなく、世界中に作品を残されています。
北極近くに種子を保存する「種子の方舟」に作品を残されています。
巨大作品をオーストラリアまで運ぶとか驚きです。
自分の作品を1,000年後も残すためにステンレスでつくるとか考え方が桁違いです。
シャーマンの部屋でインスピレーションを得たそうです。
もう、ここまで来たらよく分からないです。
美術館は、自分にない価値観と触れ合いたいにぴったりです。
日吉の森庭園美術館は庭園、古民家、美術館と見どころたっぷりで穴場かもしれません。
帰りは松の川緑道を少し歩いてから閑静な住宅街を通って日吉駅まで戻りました。
まとめ
松の川緑道からの日吉の森庭園美術館をむらむら散歩した記事は如何でしたでしょうか。
こんな方におすすめです。
- 都会で自然を楽しみたい
- 歴史に思いを馳せたい
- 自分にない価値観と触れ合いたい
松の川緑道は、全長約2.1kmとまぁまぁな距離です。
途中に巨大ヤモリ、森林を楽しむことができます。
都会で自然を楽しみたい方にぴったりです。
「日吉の森庭園美術館」は庭園、古民家、美術館で構成されます。
古民家には昔のモノがたくさん残っており、歴史に思いを馳せたい方にぴったりです。
田辺光彰さんの作品や収集物を見ていると、価値観の違いというか、視座の高さに圧倒されます。
自分にない価値観と触れ合いたいにぴったりです。
マニアックなお散歩コースを探されている方は、ぜひ、試してみてください。
ちなみに東急沿線の他のウォーキングコースである等々力渓谷もおすすめですよー
日吉の近所の妙蓮寺もおすすめですよー
ちなみにウォーキングのやり方と実践した記事はこちらをご参照ください。
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