外出自粛要請が出ており、中々、飲み会をやりづらい今日この頃。
自宅にいながらもネットでつながって飲み会をしようというオンライン飲み会が今、流行っています。
実際にZoomを使ってオンライン飲み会を試してみました。
目次
そもそもZoomとは
Zoomとは、Webで会議ができるツールです。
パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリです。
テレワークが急速に進んでいる今、大注目のツールなんです。
Zoomを使うと、ネットでつながって、音声と映像を共有できるだけでなく、画面で操作しているところも共有できます。
ちなみにフリーのアカウントだと40分で再接続する必要があります。プロのアカウントがひとつあると切れずに利用できます。プロは月額20ドルくらいです。
Zoomを使うとこうなります。でーん!

オンライン飲み会の開催概要
オンライン飲み会をどんなふうに開催したのか概要をご説明します。
金曜の20時スタート。30分前にZoomを起動して、音声や映像をチェック。
参加者にURLを共有したり、アンケートを準備したりと大忙しです。
参加者は途中参加退室も含めて、トータル10名でした。
年齢も職業もバラバラ。ちなみに営業、事務、エンジニア、トレーダー、フリーター、自営な方たちでした。
飲み会後に帰宅しなくてよいこともあり、延々深夜0時過ぎまで盛り上がりました。
接続環境ですが、スマホで参加してる方もいました。
私はスマホのテザリングを使って、PCから参加してました。何度か通信が切れることがありましたが、不都合はなかったです。
Zoom飲み会に参加した方の声
Zoom飲み会をやって、参加者からアンケートを取ってみました。その結果を共有します。
総括
- 参加数
10
- 回答数
9(未回答は私です。。)
- NPS(10段階のおすすめ度)平均
8.7
所感
意外と楽しめたという声が多かったです。
オンライン飲み会に価値を感じたという声も数名見られました。
一方で画面越しに温度差を感じるなど、リアルとの違いに戸惑いも見られました。
よかった点
帰宅時間を気にしなくていい
見えないところは気を使わなくていい(下半身パンいちとか)
プレゼンしやすい(勉強会に使えそう)
動画を共有できる(レースや野球観戦に使えそう)
改善点
オンライン飲み会体験及びアンケート結果からの考察
オンライン飲み会体験及びアンケート結果からの考察です。
以下を考慮するともっと有意義なオンライン飲み会になると思います。
- Zoomバーチャル背景の設定方法を共有する
家の中を見られたくない人がいました。
洗濯ものとか移ると恥ずかしいですもんね。
バーチャル背景は必要だと思いました。
- Zoomを使うのが初めての人向けに操作説明する
Zoomって、UIが難しいと感じるのは私だけでしょうか。
どうも、おっさんには直感的に分かりづらいUIです。
操作説明したほうがいいと思いました。 - みんなが話しやすいテーマを用意する
気心知れた仲間同士ならグダグダやるのも楽しいですが、参加者の職業や年齢がバラバラなときは、話題についていけない方もいます。
ある程度、テーマを用意したほうがいいと思いました。 - 画面共有を積極的に活用する
Zoomのいいところは画面を共有できること。
特に動画を共有すると参加者全員が同じものを見て、感じたこととか、感情を伝え合いやすいです。
画面共有は積極的に活用したらいいと思いました。 - 全員が話をできるようにファシリテーションする人をつくる
発言するタイミングが難しかったり、発言しても他の人の発言で消し飛んでしまうことがありました。
誰かが話すと、他の人は話せないという制約があり、メリットにもデメリットにもなりえます。
全員が話をできるよう、ファシリテーションをする人をつくると全員が楽しめると思いました。
最後に、やっぱりリアルに会えた方がいいです。
一刻も早く新型コロナウィルスの蔓延が落ち着くことを祈ります。
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オンライン飲み会に大変価値を感じた!