【グルメで短歌】初心者が料理を詠むよ!

グルメ
むらむら

42歳のときにダイエットに成功したむらむらです。身長は170cmです。体重は4ヶ月で15kg(72kgから57kgまで)落としました。今はリバウンドして60kg前後で、日々、美味しいものを食べてます。

グルメ好きが高じて、グルメ短歌をはじめました。

短歌は全くの初心者です。

料理を愛でて、「五・七・五・七・七」に言葉を乗せたいと思います。

さっそく、いってみましょう!

 

短歌初心者が最初に活用した書籍

短歌は小中学生の時に習ったレベルです。

つまり、初心者ですね。

そんな、普通のおっさんが、何を血迷ったか、グルメ短歌を始めました。

 

はじめたきっかけは、インスタグラムに料理の写真を投稿していたときに、ふと詠みたくなったからです。

詠みたいという気持ちを言葉にしてみたんですね。

振り返ってみると、昔から言葉遊びが好きだったんですよね。

 

そんなわけで、試しに短歌を習ってみようと思います。

まずは基礎を本で学ぶことにしました。

購入した本はこうなります。でーん!

 

はじめてのやさしい短歌のつくりかた

横山未来子

日本文芸社

 

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この本を選んだ理由は以下の通りです。

書籍選定理由
  1.  短歌の基本から学べる
  2. 自分らしい詠み方が学べる
  3. テーマごとの事例が学べる
  4. 添削事例が学べる

 

以下、詳細をまとめます。

短歌の基本から学べる

何事もやっぱり基本が大事です。

基本が載っている本は他にもたくさんあります。

この本は事例とともに解説されていて分かりやすそうなのがよかったです。

 

自分らしい詠み方が学べる

オリジナリティって大事です。

最初は真似するところからはじまりますが、オリジナリティを出していく必要があります。

そんな自分らしい詠み方も解説してあります。

 

テーマごとの事例が学べる

いろんなテーマごとに事例が解説されています。

私はグルメ中心に詠むつもりですが、視野を広げるという意味では参考になることもあろうかと思います。

 

添削事例が学べる

原作と添削例がまとまっています。

どうしたらもっとよい短歌になるのか、ということを具体的に学ぶことができます。

繰り返し、読み返すことで上達していきます。

 

短歌の基本ルール

短歌の基本形

「五・七・五・七・七」で5つの句から構成されています。

この数字は音数を表します。

最初の句から順番に、食、肉、産駒、四具、結句といいます。

違う!変換がグルメになってる。

もとい。正しくは、初句、二句、三句、四句、結句といいます。

 

はじめの「五・七・五」を上の句(かみのく)といいます。

その後の「七・七」を下の句(しものく)といいます。

百人一首は、上の句を読み上げて、それにつづく下の句を取り合う競技です。

 

 

音数のかぞえかた

音数のかぞえかたって、意外と忘れてるもんです。

のばす音は1音としてかぞえます。

長音ってやつです。

私の大好きな食べ物の一つである「カレー」の長音「ー」もかぞえます。

合計3音となります。

 

小さい文字を含めて1音としてかぞえます。

拗音ってやつです。

拗音は「びゃ」とか「しょ」とかの小さい文字です。

私の大好きな食べ物の一つである「しゃぶしゃぶ」の拗音「しゃ」で1音となります。

合計4音となります。

 

促音は「っ」は1音としてかぞえます。

ややこしいですね。結構、間違ってました。

「ダイエット」は5音となります。

わっ!これ、だいぶかぞえ間違えてたかもー。

 

字余りと字足らず

定形の音数よりも多いものを字余り、少ないものを字足らずと呼びます。

必ずしも定形の「五・七・五・七・七」を守らなければならないというわけではありません。

短歌らしいリズムが感じられるなら多少の音数の増減があってもよいそうです。

初心者には難しい。

最初は音数のかぞえ間違いでやっちゃいそうです。

 

グルメ短歌処女作を振り返る

グルメ短歌処女作はこうなります。でーん!

定食の ごはんもりもり 食べきれず
味噌汁もろとも 流し込まんとす

 

解説

定食のごはんがもりもりに盛り付けられました。

どうしてもごはんを食べきることができず、味噌汁でごはんもろとも、飲み込んで、流し込もうとしたよ。

よく見たら「味噌汁もろとも」が7文字じゃなきゃいけないのに8文字で字余りでしたね。

これはごはんが余った様子を字余りで表現したのです。

というこじつけ。

 

「河村」という定食屋さんは、ごはんのボリュームが半端ないんです。

多めで注文すると「本当ですか?」って聞き返されます。

普通で注文すると他のお店の大盛りレベルが出てきます。

少な目で注文すると他のお店の普通盛りレベルが出てきます。

普通の定義ほど曖昧な言葉ってないですよね!っていう好事例です。

 

ちなみにグルメ短歌を詠んだお店の記事はこちらです。

【新宿区】牛込柳町と曙橋の間にある味処 河村はスタミナがつく

【牛込柳町】味処 河村はウォーキングにオススメ

 

ちなみにインスタグラムのグルメ短歌投稿はこうなります。でーん!

 

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まとめ

短歌初心者が購入した本と処女作はいかがでしたでしょうか。

基本、特に音数のかぞえ方は、意外と忘れているもんです。

今後、不定期に短歌初心者のおっさんが短歌を学んでいく記事を投稿していきます。

短歌に興味がある方×グルメに興味がある方は是非、チェックしてみてください。

一緒に短歌を学んで一緒に詠みましょう!

 

次回は「リズムを感じる作り方」について学びます。

【グルメで短歌】リズムを感じる作り方

 

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