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「春花園BONSAI美術館」で盆栽体験してみました
おっさんになると新しいことができなくなります。好奇心も低くなります。それでも会社からはチャレンジだーとか変化や成長を求められます。正直40歳越えるとしんどいんです。でも、成長できたほうが人生が充実するはず!と前向きにとらえて、何でもいいから新しいことをやることにしました。
だって、何にもやりたくないんですもん。だから、やったことないこと、絶対やらないであろうことをやることにしました。そんな中でも少しは自分に向いてそうなことをやろうと思います。何かを育てることを趣味にしてみよう。なぜなら、ドラクエで全メンバーのレベルを99まで上げることに情熱を注げることができたからです。若いころは。そう思って、盆栽体験に行ってきました。盆栽なら育てる趣味です。
というわけで、春花園BONSAI美術館へ行ってきました。1か月以上前のことですけど。盆栽体験の先生は弟子入りして1年のお姉さんでした。元ネイリスト。美の追求はネイルも盆栽も本質は同じであると理解しました。
そんな盆栽体験でゲットした盆栽はこうなります。でーん!
一緒に小さい植物を2つもらいました。名付けて、本体の松は「わび」、小植物は「さび」と「わさ」です。写真の松が「わび」です。そして、もはや「さび」と「わさ」がどっちがどっちか分かりません。
小林國雄さんの名著「イチから教える盆栽」や盆栽初心者セットを揃えました
盆栽を持ち帰ったからには育てねば。でも育て方分からん!まずは、春花園BONSAI美術館の師匠の師匠である小林國雄さんの名著「イチから教える盆栽」を購入しました。この本で、今、何をすべきなのか?を学びました。
水やりは1日1回。冬になれば2日に1回でいいみたいです。とはいえ、毎日のことです。旅行行かれへんやん。Covid-19のせいであんまり旅行行かれへん。お盆は帰省せんかったけど、在宅ワークでどこで仕事してても分からへんし、社長が実家で仕事してもええって朝礼でおっしゃってたので、お言葉に甘えて帰省して仕事することにしました。
水やりできひんやん!そこで、自動水やり機を購入しました。水やりをする間隔と一回の水やりに使う時間を設定したら自動で水やりしてくれるんです。まぁ、安物やからそんなもんやけど、IT技術を使えば、天候や温度、湿度など現在の状況に応じてAIさんが適切な量を適切なタイミングで水やりできると思います。メンディーやからやりませんが、もう、その発想からして、チャレンジ精神がなくなっとる今日この頃やと思います。だって、できる人にやってもらったらええやん。
水やりはさておき、他にやることがあります。11月になると、古葉抜きというものをやる必要があるようです。古葉抜きとは、葉を抜いて整理をすることです。樹勢、つまり、樹木の生育状態を整え、日当たりや風通しを確保するためにやるそうです。
道具は何にもありません。そこで、初心者に必要最低限の道具をそろえることにしました。取り急ぎ、古葉抜きのためにピンセットが必要そうです。後は、テレビや映画でよくやっているように盆栽をぱちぱち切るためのはさみがあるとよさそうです。そこで、ピンセットとはさみの初心者セットを購入しました。
「古葉抜き」で盆栽もダイエットしました
道具(ピンセットとはさみ)が納品され、ついに水やり以外の作業「古葉抜き」にデビューします。Before画像はこうなります。でーん!
古葉がちらほら見えます。後ろにいる小さいのが「さび」と「わさ」です。
After画像はこうなります。でーん!
だいぶ抜きましたが、こうやって見るとまだ茶色い葉が残ってますね。抜いた葉は鉢の中に落としました。分かりますかー?
まぁ、それなりにすっきりしたと思います。葉っぱのダイエットができたかと。
これぞ、盆栽ダイエットです。
まとめ
人生を充実させたくて盆栽体験へ行きました。
小林國雄さんの名著「イチから教える盆栽」、自動水やり機、ピンセットとはさみの初心者セットを購入しました。
「古葉抜き」にデビューしました。それなりにすっきりして、これぞ、盆栽ダイエットです。
諸々購入した商品はこちらです。
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