【カンボジア】アンコール遺跡めぐりダイエット最終日

ウォーキング

ベン・メリアで騙された

カンボジアへやってまいりました4日目のことです。カンボジアへ来た経緯はこちらの記事をご参照ください。 3日間のアンコール遺跡めぐりダイエットを行いました。日程は下記の通りです。
1日目 アンコール遺跡ショートコース(アンコール・ワットのバルーン込み、アンコール・トム)
2日目 アンコール遺跡ロングコース(アンコール・ワットでサンライズからの近郊遺跡めぐり)
3日目 ベン・メリア、トンレサップ湖
で、その最終日となります。最終日は、もっとも楽しみにしていたベン・メリアです。ここは天空の城ラピュタのモデルとなったという噂があるそうです。シェムリアップ市街から車で約2時間かけて移動します。長旅です。しかも、トゥクトゥクです。トゥクトゥクって、荷馬車の馬がバイクに変わったようなもんです。なので、たくさん風を受けて走ります。これが爽快なんです。ベン・メリアまでの道は舗装されていないところも多く、タクシーの方がよいという情報がちらほらあります。しかし、実際にはそれほどでもなく、快適にベン・メリアまで辿り着くことができました。ドライバーの腕がよいのもあるかもしれません。穴とかちゃんとよけて走ってくれるんです。ほんと、ホスピタリティに満ちたドライバーさんです。ベン・メリアはアンコール遺跡とは別の入場券が必要です。チケットを購入して、いよいよベン・メリアに入場しました。地球の歩き方によると最初は右側へ行くはず。右側へ行くとさっそく木の根っ子に遭遇しました。嬉々として写真を撮っていると、ガイドさんっぽい方に声を掛けられます。「そっちは入り口じゃない」って。地球の歩き方の地図を見ると右側のはずなんやけどなぁ。「こっちへ来い」って左側へ連れていかれます。左側へ行くとこうなります。でーん!

ベンメリア危険エリア

崩れた石をよじ登ります。(左上)嘘でしょ。でもガイドの服着てるからとりあえず、付いて行ってみるか。で、右側へ曲がります。そして、つたみたいなのをくぐります。(右上)後姿がそのガイドさんね。「ここは昔堀だった。」って説明してくれます。ん?これはもしや、押し売りガイドか?さらに中に入ります。「ここが第二回廊だ。」ほう、このままでは押し売りガイドされてお金を取られてしまう!アンコール・ワットでの教訓を活かして、「I don’t need your guide.I’ll go by myself.」って言ってやりました。そしたら「怪我をするかもしれない。」とか言い出します。いやいや、こんなへんなところへ連れて来てよう言うわ。「Thank you. I’ll take care.」って言って逃げました。もうちょい奥へ行くと出れそうなところがあり、見事脱出成功。で、振り返るとNo accessって書いてありました。(左下)やっぱり、違うルートでした。さらに進んで行くと人の声が聞こえてきます。正規ルートかもしれない。明らかにおかしい入り口に入ります。(中央下)崩れた石を上り、小さな入り口からさらに進むと木の歩道が見えました。さらに崩れた石をよじ登り、なんとか木の歩道、正規ルートへ辿り着くことができました。しかし、ここは正規ルートでも途中のようです。改めて正規ルートのはじまりの場所まで戻ってから見学しました。おかげさまでたいへんいい運動になりました。しかも、正規ルートじゃ見学できなかった第二回廊まで見れて、これも押し売りガイドのおかげです。で、一通り見学した後、遺跡の周辺を歩いていると、ベン・メリアから東へ500mくらいのところにバライ跡っていうのがあります。まだ時間も残ってるし、行ってみるかと、500m歩きました。バライ跡っていうだけあって何にもありませんでした。また、500m歩いて戻りました。さらにいい運動になりました。

ランチはアモックに舌鼓

ベン・メリアで貴重な体験をした後、トンレサップ湖へ向かいます。その前にトンレサップ湖近所のレストランでランチです。レストランの様子はこうなります。でーん!

トンレサップ湖近所のレストラン

ネコがいます。かわいいです。カンボジア名物のアモックを食べました。アモックとは魚介料理です。ライスもついてきます。ホントに米が多い国です。魚介料理やから白ワインも注文してみました。アモックに白ワイン、いいかもです。つまみみたいな豆が最初から出されていました。ビールが欲しくなります。アンコールビールも頼んじゃいました。ベン・メリアでたくさん運動した分、食べて飲んでしまいました。

トンレサップ湖はまったり過ごせておすすめ

お腹が一杯になったところで、トンレサップ湖へ行きます。トンレサップ湖はこうなります。でーん!

トンレサップ湖

最初は大きいボートで移動します。途中から小さいボートに乗って、ジャングルみたいなところを移動します。トンレサップ湖では、たくさんの人々が水上で生活しています。ガスがないので、火を焚いて生活しているそうです。仕事は観光か漁業です。トンレサップ湖で捕れた魚たちがシェムリアップのマーケットで売られるそうです。そして、それがアモックのような料理になるそうです。小さいボートはお母さんとその娘さんが運転してくれました。途中で子供のお菓子やら文房具屋やらいろいろ買わされます。ランチ代より高いやん! そして、子供はお菓子をゲットしたらすぐに友達と遊びに行っちゃいました。通じるか分かりませんが「Study more !」って子供にいってあげました。その後、また大きいボートに戻って、湖まで行ったら引き返しておしまいです。遺跡めぐりもいいですが、ボートでまったり過ごせるのはおすすめです!

まとめ

ベン・メリアでは押し売りガイドにだまされて大冒険ができ、いい運動になりました。
アモックに白ワイン、豆にアンコールビールと大冒険で運動した分、たくさん食べました。
トンレサップ湖では、子供のお菓子やら文房具屋やらいろいろ買わされますが、 ボートでまったり過ごせるのはおすすめです!

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