ダイエット中でもお腹いっぱい食物繊維豊富な「オートミール野菜カレー」

カレー
むらむら

美味しいものを食べるためにダイエットしているむらむらです。

ダイエット中なのにカレーを食べたい!

ルーだけでなく炭水化物もお腹いっぱい食べたい!

糖質のとりすぎが気になる!

本記事では、そんなあなたにおすすめするダイエット中でもお腹いっぱい食物繊維豊富な「オートミール野菜カレー」を私むらむらが自炊&実食した体験をもとにお伝えします。

本ブログでは、様々な工夫をしてダイエット中でもカレーにチャレンジしています。

そんな数々の記事の中でも本記事は神回ではないかと自負しております。

それでは行ってみましょう。

 

ダイエット中におけるカレーライスの危険性について

はじめにダイエット中におけるカレーライスの危険性についてご説明します。

 

ダイエット中にカレーライスを食べるのは何となくよくないかなーって思われている方も多いはずです。

実際、市販のカレールーは「食品添加物と油の塊」と言われているそうです。

食品添加物としては、カラメル色素、甘味料、香料、香辛料抽出物、酸味料、調味料(アミノ酸等)、乳化剤などがあげられます。

カラメルはでんぷんだし、甘味料には糖が含まれているし、太る要素満載です。

調味料(アミノ酸)の旨味成分でやみつきになるリスクもあります。

ルーは実は恐いんです。

実際、私がカレーばかり食べているのは依存性が高いからこそなんでしょうね。

 

さらに、白米は糖質たっぷりの炭水化物でダイエットの天敵です。

白米にカレーをかけると何杯でもいけてしまいますよね。

ついつい糖質を過剰に摂ってしまいがちなんです。

 

以上のことより、ダイエット中にカレーライスを食べる行為は非常に危険であるということがお分かりいただけたかと思います。

 

オートミール野菜カレー

安心安全に罪悪感なく食べられるカレーはないのか?

そんな食を追求してたどり着いたのが「オートミール野菜カレー」です。

カレーのルーに関しては、ひとまず、前述の食品添加物をなるべく含んでいない商品を選びます。

フレークタイプのルーが比較的、食品添加物が少ないです。

スパイスからつくるのもいいのですが、まだ試しておりません。

いつか試したらご報告します。

 

そして、白米に関しては、「オートミール」一択です!

玄米もいいのですが、ベストは「オートミール」です。

 

そもそも「オートミール」とは何か?

そこから説明していきましょう。

 

まず、「オート」というのは”oat”と書いて、えん麦を意味します。

えん麦は穀物の一種です。

主に馬の飼料として活用されています。

食用として利用する際は、フレーク化します。

いわゆるシリアルですね。

これをオートミールっていいます。

 

オートミールの何が凄いのかというと、食物繊維とミネラルが豊富なんです。

どのくらい豊富かというと、食物繊維はなんと玄米の3倍!

食物繊維は糖質を打ち消してくれます。

炭水化物を摂るときは、食物繊維と一緒に摂るといいと言われますが、オートミールだとそれだけで摂れちゃうんです。

 

さらにミネラルはダイエット中の人に不足しがちな成分。

特にカルシウムはなんと玄米の5倍!

 

玄米食ってる場合じゃねぇ。

そういう話です。

これからは白米を玄米に、玄米をオートミールに置き換えるのがおすすめです!

オートミールについて詳しくはウィキペディアさんをご参照ください。

 

次に、具材をどうするかというお話をします。

結論から申し上げますと、ずばり、野菜がいいでしょう。

ただし、じゃがいもは炭水化物たっぷりなので、ここでも食物繊維が豊富な野菜を選びます。

じゃがいものかわりに大根とかかぼちゃなら腹持ちがよくていいでしょう。

ごぼう、レンコンなんかもいいですね。

食物繊維豊富なお好きな野菜をどんどん入れちゃいましょう。

 

自炊&実食してみた感想

それでは「オートミール野菜カレー」を自炊&実食してみた感想をご紹介します。

感想のポイントをまとめると次の3点。

感想のポイント
  • 調理がめっちゃ楽ちん
  • カレーライスと遜色ない
  • オートミールの腹持ちがいい

 

調理がめっちゃ楽ちん

まず、何よりも調理がめっちゃ楽ちんです。

ざっくり言うと、鍋に食材を全部突っ込んで加熱したらできあがりです。

 

実際にはもう少し手数を踏みます。

 

  1. 下準備
  2. 食材を鍋に入れて沸騰するまで加熱
  3. 弱火で20分ぐつぐつする

 

たったのこれだけです。

なお、圧力鍋を利用する前提です。

持ってなかったら是非ゲットしてください。

一生物になることでしょう。

 

それでは、以降、詳細をご説明します。

 

1.下準備

トマトと玉ねぎをつぶします。

トマトはカットされている缶詰だと楽ちんです。

玉ねぎは食感を残したい方は包丁で薄切りにしてください。

別にいいやという方はフードプロセッサでつぶすのが楽ちんです。

どうせフードプロセッサを使うならトマトも新鮮なやつとまとめてつぶすほうがいいです。

 

しめじは石づきをとり、房を分けます。

カットぶなしめじがあると楽ちんです。

多少高いですが、カットコストとどっちを取るかくらいでいいと思います。

 

かぼちゃは一口大に切ります。

皮を鱗のように削ると柔らかく召し上がることができます。

 

レンコンは一口大にカットして、水につけてアク抜きをしましょう。

ごぼうも同じかな。今回使わなかったけど。

 

ほうれん草は3cmくらいにカットします。

 

実は、かぼちゃ、レンコン、しめじはカットして冷凍保存していました。

事前にカットして冷凍しておくと、調理が楽ちんなのと、味が染み込んでよいでしょう。

ただし、保存するときにキッチンペーパーを敷いてしっかり水分を取りましょう。

 

下準備ができたら次の工程に移ります。

 

2.食材を鍋に入れて沸騰するまで加熱

鍋に食材を全部投入します。

最初にトマトを入れることをおすすめします。

なぜなら、他の固形物だと鍋底を焦がしてしまうから。

トマトの水分で焦げ付かずにすみます。

実際、過去に人参とトマトをまとめてつぶして、そのまま鍋に投入したら人参のせいで焦げ付いたことがありました。

なお、玉ねぎも水分を多く含んでいるのでトマトと一緒に入れちゃって大丈夫です。

 

その後は、火が通りにくそうな食材から順番に載せていきます。

なお、オートミールは1食30gまでにしてください。

こんなちょっと?と思いますが、ご心配無用。

最後にカレーのルーを投入したら中火で加熱します。

ちなみに水は入れない無水カレーです。

 

3.弱火で20分ぐつぐつする

しばらく放置すると圧力鍋が沸騰してきます。

沸騰したら弱火にして20分ぐつぐつする。

以上でできあがりです!

できあがるとこうなります。でーん!

 

圧力鍋だから火の通りが全然違います。

かぼちゃだって、じゃがいもだって(今回使わんかったけど)柔らかくなります。

 

というわけで、調理が実に3ステップとめっちゃ楽ちんなんです。

 

カレーライスと遜色ない

盛り付けるとこうなります。でーん!

レタスを散らします。

 

食べるとこうなります。でーん!

 

レタスに包んでサムギョプサル風にするとこうなります。でーん!

 

オートミールはどうなのか?というと、カレーライスと遜色ないです。

水は入れてないですが、野菜の水分だけでしっかり米化しています。

米化とは、オートミールを米のような食感にすることを指します。

一般に公開されているレシピでは、オートミール30gに対して水50mlで加熱します。

今回はカレーの食材と一緒にオートミールも入れることで調理を楽ちんにしたのですが、結果的にオートミールも米化されてました。

オートミールは柔らかめですけど、リゾットみたいな感じでこれはこれでありでした。

次回は、別で米化したオートミールにカレーをかける方法も試してみます。

 

 

オートミールの腹持ちがいい

オートミールの腹持ちがいいです。

見た目、ちょっと少ないかなぁって思ったんですが、食べたらお腹が膨らんで、白米にしたら1合食べたのと同じくらいの感覚でした。

満腹感が得られますし、その後もずーっと腹持ちがよくてお腹がすきません。

間食防止になると思います。

 

まとめ

ダイエット中でもお腹いっぱい食物繊維豊富な「オートミール野菜カレー」は如何でしたでしょうか?

ダイエット中にカレーライスを食べる行為は非常に危険です。

安心安全に罪悪感なく食べられるカレーは「オートミール野菜カレー」です。

白米を玄米に、玄米をオートミールに置き換えるのがおすすめです。

食物繊維豊富なお好きな野菜をどんどん入れちゃいましょう。

「オートミール野菜カレー」を自炊&実食してみた感想です。

調理がめっちゃ楽ちん

カレーライスと遜色ない

オートミールの腹持ちがいい

 

是非お試しください。

 

ちなみにダイエット中におすすめするカレー10選に関する記事はこちらです。

ダイエット中におすすめするカレー10選

 

「オートミール野菜カレー」を作った圧力鍋はこちらです。

「オートミール野菜カレー」を作った電子調理器具はこちらです。

「オートミール野菜カレー」の食材であるトマトと玉ねぎをつぶした調理器具はこちらです。

使用した「オートミール」はこちらです。

オートミール

使用した「カレールー」はこちらです。

カレールー