【インド】ヨガ修行ダイエットリシケシュラクシュマンジュラ

ヨガ道場アシュラム「 Swami Vivekananda Yoga & Meditation School 」へ行ってみた

ヨガ修行ダイエットのため、インドへやってきました。インドの中でもヨガの聖地リシケシュから少し先にあるラクシュマンジュラというところのホテル「Manikut」に宿泊しました。到着するまでも修行でした。詳細はこちらをご参照ください。ラクシュマンジュラはあちゃらこちゃらにアシュラムと呼ばれるヨガ道場が存在します。宿泊先ホテルから歩いてすぐのところにもアシュラムがありました。「Swami Vivekananda Yoga & Meditation School」と言います。宿泊先ホテルでネットから予約したうえで、翌朝訪問することにしました。アシュラムはこうなります。でーん！

入ったところに受付があります。靴を脱ぎます。受付でヨガをやりたいと伝えたところ、これからビギナー向けヨガが始まるそうです。上で待っていろ、とのことで、2階で待っていました。すると、生徒さんの一人が話し掛けてくれて、3階ではじまると教えてくれました。生徒さんに案内されて、3階で待ちました。すると、ポスターに載っている人と同じ先生がやってきました。ポスターはこうなります。でーん！

右側の人が先生です。ちなみに左側はヨガ設立者です。ビギナー向けヨガの内容は、基本のストレッチ運動、太陽礼拝、戦士のポーズなどベタな内容でした。まさにビギナー向けでちょうどよい感じです。ただし、全部英語です。まぁ、ヒンディー語じゃないだけましか。生徒は5名。欧米人ばかりです。ラクシュマンジュラは欧米人に人気らしくその通りでした。

アシュラムにドロップインしまくり

ひとしきりヨガが終わった後、精算となります。で、精算するときにヨガの先生と相談しました。「3日間時間がある。毎日ヨガをやりたい。」と伝えたところ、朝夜のヨガクラス4コマドロップインを提案されました。ドロップインとは、泊まり込みではなく、通いでレッスンを受けることを指します。「日中の空いた時間も何かクラスはないのか？」って聞くと、ヨガの講義（哲学とアーユルヴェーダ）も追加で提案してくれました。さらにメニューで気になった「レイキとは何か？」って聞くと、日本発祥のヒーリングであるとのこと。「それもやりたい」と伝えました。海外ではとにかく自己主張が重要です。OKもらえました。で、こんなんもらいました。でーん！

裏はこうなります。でーん！

結果、こんなプログラムになりました。

初日
・ビギナー向けヨガ
・哲学講義
・アーユルヴェーダ講義
・ハタヨガ
・メディテーション
二日目
・プラナヤマヨガ
・ビギナー向けヨガ
・哲学講義
・レイキ　※後で最終日へリスケ
・アーユルヴェーダ講義
・ハタヨガ
・メディテーション
最終日
・プラナヤマヨガ
・ビギナー向けヨガ
・哲学講義
・アーユルヴェーダ講義
・ハタヨガ
・メディテーション
ドロップインしまくりでめっちゃ充実してます。

ヨガ修行の一日の流れ

ざっくり一日の流れを説明します。
6:30-7:30　プラナヤマヨガ
呼吸を整えます。鼻の穴を片方ずつ吸ったり吐いたり。腹式呼吸でふがふがいったり。
7:30-8:30　ビギナー向けヨガ
10:30-11:30　哲学講義。マントラと呼ばれる歌というかお経みたいなものを吟じたり、ヨガの歴史を学んだりします。
15:30-16:30　アーユルヴェーダ講義。インドの医学を学びます。
17:15-18:15　ハタヨガ。いろんなポーズをとります。いわゆる一般的にもっとも実施されているヨガがこれにあたります。
19:00-20:00　メディテーション。いわゆる瞑想ってやつです。

朝から晩までヨガ尽くしです。空いてる時間は食事したり、アーユルヴェーダマッサージを受けたりしてまったり過ごしました。初日はめっちゃハードでしたが、二日目からは身体が慣れてきて、だんだんと快適になります。また、哲学やアーユルヴェーダの講義で、体系的にヨガのことや身体のことを理解できます。最終日はリラックスできて、身体も柔らくなって、ずーっとここにいたくなりました。インドでヨガ修行ダイエットはおすすめです！