バレンタインデーが終わるといよいよ確定申告の季節ですね。税理士のみなさん、ご苦労様です。
今年というよりは、来年の確定申告に向けて、ふるさと納税をたまにガツンとしている普通のおっさんが、ふるさと納税でもらったノンアルで納税額と体重をダイエットしているお話です。納税額のダイエットって、ちょっと無理あるでしょうか。まぁ、いいや。
ふるさと納税でノンアルをもらうのがオススメな理由は3つあります。
- 掘り出し物があるかもしれない
- 定期便があるかもしれない
- ノンアルはダイエットの味方
以降それぞれ詳細をご説明します。
目次
掘り出し物があるかもしれない…でもその前にそもそもふるさと納税って?
ふるさと納税というくらいですから、ふるさとの掘り出し物があるかもしれません。
その前に、そもそもふるさと納税とはなんぞやという方のために簡単にご説明します。
ふるさと納税とは、住民税を納めている先とは異なる自治体に寄付をすることで、税額控除を受けて(※)、自治体からは返礼品を受けとることができる制度です。
※厳密には所得税還付と住民税控除。
受けられる控除額は、一回の寄附あたり2,000円を越える寄附金額であり、年収・家族構成によって上限は変わってきます。
つまり、実質2,000円の負担で返礼品がもらえて、住民税も節約できちゃうというなんともお得な制度なんです。
どんな返礼品がもらえるかというと、食品からホテル宿泊券とホントになんでもあります。私はお酒をもらうことが多いです。地元でしか手に入らない品なんかもあるんです。
例えば、薩摩の芋焼酎。一般小売していないプレミアムな焼酎がついてるセットなんかもあります。昨年、寄附したのがこちらです。でーん!
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そして、今年に入って第一弾、沖縄県八重瀬町へ寄附したときの返礼品ノンアル「オリオンクリアフリー」はこうなります。でーん!
こんなノンアル見たことありません。オリオンはビールであります。オリオンビールのノンアル版ってことですね。
定期便があるかもしれない…で、返礼品って課税されないの?
ふるさと納税の返礼品には、定期便で来るタイプもあります。
今回の返礼品は3ヶ月間、毎月1回ノンアル1ケース(350ml24缶分)が届きます。定期便は消費分散効果があります。何度も購入するのは手間だからといって、まとめて購入すると、まとめて消費してしまいます。ですが、定期便だと、1ヶ月分以上は消費できません。意外と助かります。
1回分の返礼品はこうなります。でーん!
開封するとこうなります。でーん!
爽快クリア!です。
そんな便利な返礼品もあるのですが、そもそも返礼品に対して課税ってされないの?って疑問があります。
結論から申しますと、我々一般庶民は気にしなくて大丈夫です!なぜなら、課税対象になるほど返礼品を受け取れないからです。
返礼品の価値が50万円相当を超えた金額に対して課税されるそうです。50万円相当の返礼品を受け取るためには166万円くらい寄附する必要があります。だいたい寄附金の約30%相当が返礼品になると言われているようなので。
つまり、我々一般庶民はそもそも年間166万円も寄附できるほどの余裕がございません。ですので、気にしなくて大丈夫です!
ノンアルはダイエットの味方!で、確定申告必要なん?
そして、なんといってもノンアルはダイエットの味方です。カロリー糖質脂質全部0です。太る要素がありません。お酒をノンアルに置き換えるだけで摂取カロリーを抑えることができます。しかも、二日酔いすることがないから身体が楽なんです。
まだまだ、ノンアルの返礼品は少ないです。しかし、消費者目線から見ると、ノンアルの需要はどんどん高まると思うし、自治体もそのニーズに答えていくと思います。
実際、宅飲みが増えて、このままではアルコール中毒になってしまう!と気づいた意識高い系のおっさんたちは(もちろんお姉さんたちも)どんどんノンアルに切り替えております。ゴミを出しに行く時、ノンアルの空き缶を見かけることが増えている気がします。他の人のブログを見てもノンアルの写真をよく見る気がします。そう思うのは私だけでしょうか。。。
そんなわけで、今後、ふるさと納税でノンアルの返礼品が増えていくと思われます。ふるさと納税してノンアルをもらいましょう。そして、ノンアルダイエットしましょう。
で、どうやってノンアルもらうん?ふるさと納税って、確定申告必要なん?
答えは「場合による」です。
そもそも副収入があって確定申告するよ!って人は、確定申告してください。
サラリーマンで副収入もないし、寄付先が少ないよ!って人は、ワンストップ申請が簡単でオススメです。
ただし、ワンストップ申請は寄附した後、書類を送っちゃえば終わりですが、その後、何らかの事情でやっぱり確定申告する事になった場合はさかのぼってその年のふるさと納税を全部申告する必要がありますので要注意です。
私は一昨年転職したために昨年確定申告したんですが、1年分のふるさと納税を再度申告することになり、ワンストップ申請が全部無駄に終わりました。ワンストップ申請って、本人確認書類と申請書を封筒で送るんですが、本人確認書類のコピー代と切手代は個人負担。つまり、これらのコストと作業がすべて徒労に終わったのです。
将来何があるかわからないから確定申告でまとめてやったほうが1回で済んで楽だと思います。
そんなわけで、納税額と体重の両方をダイエットしましょう!
まとめ
ふるさと納税でもらったノンアルで納税額と体重をダイエットは如何でしたでしょうか。
スーパーに売ってない掘り出し物があるかもしれません。
定期的に送ってもらえる返礼品もあります。
なんといってもカロリー糖質脂質全部0だからダイエットの味方です。
控除限度額の範囲内でお試しください。
そして、納税額と体重の両方をダイエットしましょう!
ダイエットルーティン記事はこちらです。
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